学科について ―制御情報工学科のご紹介―
どんなことを身につけることができるの?
制御情報工学科では、情報通信技術を駆使し、ロボットの動きを制御できる情報技術者を育成します。
次のような人を歓迎します。
- コンピュータのソフトとハードに関心があり、自ら進んでいろいろなことに挑戦できる人
- 「ものづくり」や「システム」に興味があり、好奇心が旺盛な人
- 創造的で向上心があり、粘り強く頑張ることができる人
どんなことを勉強するの?
情報の処理や通信など、基本的な情報技術に関する科目に加えて、ロボットの動きの理解に必要なメカトロニクス、計測・制御などシステム工学に関する科目について学習します。
制御情報工学科では、教室で教科書とノートを使って勉強する座学だけではなく、実際にプログラムやものを作る実験・実習に力を入れています。
1年から3年まで行われる制御情報工学実習では、レゴ・ロボットを用いた制御プログラミングの作成やマイコンによるモータ制御などを行い、日ごろの授業で学習した内容を確認し理解を深めます。
4年ではグループに分かれ、実習で習得したここの技術を組み合わせて、マイコンを搭載したロボットのハードウェアとソフトウェアを製作し、競技を行います。
また、高学年では専門科目の実験を行います。
- 科目は、 宇部高専シラバスのページをご覧ください。
どんな先生がいるの?
制御情報工学科には、さまざまな専門分野の先生が在籍しています。宇部高専制御情報工学科教員紹介をご覧下さい。